東京支部総会・懇親会
幹事長 竹内 聖一(34回)
2022年度の呉三津田ヶ丘同窓会東京支部総会・懇親会は、2022年11 月12 日(土)、学士会館での会場参加を主体としたオンライン併用方式で開催しました。
会場参加は、広高校からの2 名のご来賓を含め91 名で、オンライン参加は、ご来賓の3 名(呉三津田高校の山田校長(33回)、同窓会の河内事務局長(24回)、東京九嶺宮原同窓会から1名)を含め24 名でした。
総会後、呉市産業部海事歴史科学館学芸課長の兼光賢さん(35回)から「大型旋盤保存プロジェクト成功秘話」と題し、大和ミュージアムにおけるクラウドファンデイングをはじめとしたリニューアル事業の回想と、呉の現状と“これから”を語っていただきました。
恒例となっている持ち回り幹事年次は35 回で、テーマを「回想から繋ぐ出会い・再会(有朋自遠方来 不亦楽)」として、懇親会では、稲田写場様のご協力と35回生の取材・編梨による呉の今昔を画像にして流しました。参加者はそれぞれの想いで典を懐かしんでいるようでした。
また、活躍する同級生の紹介として、窯を構え広島県を中心に国内外で作品を発表している造形作家(陶)の井手原敬一さん(35回)と、毎日書道会会員として「今を生きる書」をテーマに創作活動中の書家の脇縣子さん(35回)の作品を会場に展示しました。懇親会後に作品を気に入った先輩が交渉の末、その場で購入するという想定外の出来事もありました。
今年の呉三津田ヶ丘同窓会東京支部総会・懇親会は、2023年10 月28日(土)に、学士会館で開催する予定で、幹事年次の36回生を中心に準備を進めています。今年は昨年に増してコロナ禍が収まってきていることから、会場参加のみの形式とします。多くのご参加をお待ちしております。
最後に、年会費や寄付を納めていただいた皆様にお礼申し上げます。